2014年5月30日金曜日

『海角七号』のような話が宮城県に!

 早安! 仙台台湾朋友会です。
 皆さんは『海角七号』という台湾映画をご存知ですか?
 数年前台湾で大ヒットした映画です。
 ネットでこんな記事を発見しました。本当に映画のような話があったとは・・・
 だいぶ前の記事ですが、今まで気付かなかった・・・
 島崎善行さんは今でもお元気なのでしょうか。そして陳明珠さんは・・・
 お話を伺ってみたい限りです。もっと早くこの記事に気がついていたら・・・
 以下、記事の引用です。
2008年夏、台湾では日本人と台湾人の間の愛を描いた映画『海角七号』(魏徳聖監督)が公開され、記録的な大ヒットを収めた。この映画のストーリーにそっくりな「本当の物語」として、高齢の日本人男性が台湾にいるはずのかつての想い人を探しているというニュースが現地で話題を集めている。
『海角七号』は、敗戦とともに台湾から1人で引き揚げることになった日本人の男性教師が、愛していた台湾女性に宛てて書いたラブレターが、約60年の歳月を経て届けられるというストーリー。
「海角七号真実版」の主人公は現在、宮城県に住む日本人男性の島崎義行さん(90歳)と、かつて島崎さんが台湾で日本語教師をしていた時代に出会った10歳年下の台湾女性、陳明珠さん。2人はお互いに好印象を持っていたが、島崎さんの引き上げで離れ離れとなり、その恋は実を結ぶことはなかった。
日本に引き揚げて陳さんとの連絡は途絶え、日本人の女性と結婚した後も陳さんへの想いを断ち切ることができなかった島崎さんは、陳さんへの想いを綴ったラブレターをしたため、日本の出版社に投稿。当時の生徒にも助けを借りて陳さんの行方を探しているが、残念ながらまだ消息はつかめていないという。(編集担当:恩田有紀)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0228&f=national_0228_005.shtml より


2014年5月27日火曜日

台湾人留学生と日本人が交流する場を作りたい!

「まだ日本人の友達いない。日本人shyだから・・・」


晩安。
仙台台湾朋友会代表の伊勢です。

私事で恐縮ですが、実は6月~9月まで台湾の大学へ留学します。
当然、台湾では台湾人の友達をたくさん作ってきたいと思っています。
でも、せっかく留学したのに、その国の友達ができなかったらつまらないですよね。

上記の言葉は、先ほど参加した International Partyである留学生が言っていた言葉です。

私にも、日本留学経験のある台湾人の友達がいますが、
何年も日本に住んでいたのに、日本人の友達はあまりできなかったと言います。
日本にとっても台湾にとってもいいことではありませんね。

International Partyに参加してみて、留学生と日本人が交流できる良い企画だと感じました。
この企画をヒントに、台湾人留学生と仙台の台湾好き日本人が交流できるイベントを考えたいと思います。

「思い立ったが吉日」がモットーですので、
2週間以内に何かしらのアクションを起こしたい!!

何かいいアイデアをお持ちの方は、
ブログやホームページの連絡フォームから遠慮なくアイデアを投稿してください。

仙台台湾朋友会は、
仙台を日台友好の拠点とすべく、明日も顔晴り(がんばり)ます!!

それでは皆様、ごきげんよう。 辛苦了~。



※International Partyは、国際交流・協力学生団体Peace Nutsさんが企画しています。
  http://peace8nuts.web.fc2.com/

2014年5月25日日曜日

真好呷! 台湾粽祭り in 仙台 大盛況!

 晩安。
 仙台台湾朋友会です。

 本日、12時30分から15時まで、三越141のエルパーク仙台で、「台湾粽祭り」が開催されました。

 この粽祭り、毎年ドラゴンボートレースの時期に合わせて仙台でも開催されてきたそうですが、多くの仙台の皆さんは、ご存知なかったのではありませんか。台湾が好きでアンテナを張ってきた当会でさえも、先日までこのイベントのことは知りませんでした。

 では、どんなイベントだったか。

 こんなにたくさんの台湾人が仙台にいたなんて!

 こんなに楽しいイベントが仙台にあったなんて!

 そう思える素晴らしいイベントでした。

 粽はものすごく美味しかったです。宮城県台湾婦人会のみなさんが、美味しい粽を作ってくださいました。中華民国留日東北地区同学会のみなさんは、たのしいイベントを企画してくださいました。

 仙台台湾朋友会でも、いつかこんなイベントを企画してみたいです。
 仙臺臺灣朋友會加油!

 それではみなさま、ごきげんよう。 辛苦了。

 

                ↑ 粽です。真好呷!



↑ みんなでテーブルを囲んで粽を食べました。
また、楽しい企画がたくさんありました。

2014年5月23日金曜日

仙台台湾朋友会のホームページができました!

お知らせです。

仙台台湾朋友会のホームページができました。

http://sendai-taiwan.jimdo.com/

ホームページも是非ご覧ください。

2014年5月21日水曜日

『台湾の森於菟』森一家の北投・草山の旅 追体験② 草山編

 大家好! 仙台も雨ですが、台湾では大雨らしいですね。

 今日もブログで森一家の旅を追体験。草山編です。草山というのは、今の陽明山のことです。北投から陽明山へ向かう途中に見どころがいっぱいあるので、紹介していきます。


 草山温泉は七星山(シチセイザン)を最高峰とする大屯山系にあった。せいぜい千メートルをわずかに越える程度の山々であったが、台北中南部から始まる高山の峰々にくらべると、安全で、家族の散策やリクリエーションには理想的な山容で、昆虫採集にはまさにもってこいの場所であった。夏は結構涼しく、避暑地としても理想的であった。だが油断できない山もあった。それはサボウ山と呼ばれ、帽子のかたちをした六百メートルほどの山だった。




 北投からバスに乗って、陽明山方面へ行きます。北投からのバスの行先は陽明山・六窟など様々ですが、運賃は一律15圓でした。惇叙商工でバスを降りると、硫黄谷や龍鳳谷というガスが噴き出している谷があるので、途中下車がおすすめです。写真は龍鳳谷の様子です。



 バス通りから龍鳳谷に下りて、谷の奥へ進んでいくと森に入ります。森の小道をずんずん進んでいくと、なんと温泉があります。媽祖窟温泉といいます。共同浴場のようなところで無料で入れました。浴場がいくつかありましたが、決まり事があるらしく、「ここはダメ。あっち。」という感じで、一番奥の浴場に通されました。お湯の色はこの川のような青白っぽい色で、入った途端に「ズシーン」と体に衝撃を感じるような、パワーのあるお湯でした。泉質は鉄泉のようです。浴槽の手前に、風呂桶にお湯が入ったまま置いてあります。入る前にこのお湯で足を洗ってください。



 媽祖窟温泉をからさらに森の奥に進むと、こんな道になります。ここまでくると完全に冒険です。自然を楽しみながらどんどん進んで行きましょう。森の奥には他にもいくつか温泉がありました。地元の人しか知らない穴場の温泉なのでしょう。森の奥は小道が迷路のようになっていますが、上へ上へ行けばバス通りに戻れます。



 きれいな花が咲いていました。ハイキングをするにはいいところです。季節によっては蝶をたくさん見ることができるでしょう。著者もこんなきれいな花に集まる蝶に夢中になったのでしょうか。



 北投から陽明山にかけては温泉の宝庫です。北投から六窟行きのバスに乗って、龍鳳谷を通り越して、終点で降りると、目の前に六窟温泉があります。ここはやや白濁したお湯でした。景色がいいところでした。



 六窟があるから七窟もある? 七窟温泉という温泉もあります。こちらは茶色い濁り湯でした。バスを途中下車して行ける温泉がたくさんあって楽しいです。ちなみに、写真右にあるこんもりした山が紗帽山です。著者は「サボウ山」と呼んでいますね。



 紗帽山を通り越して、陽明山に着きました。昔はこのあたりを草山温泉と呼んでいたはずです。写真は陽明山の共同浴場です。ここを起点に、陽明山のさらに奥まで行くこともできます。個性的な温泉もたくさんありますし、登山をしたりもできます。昔からこのあたりが行楽地だったのがよくわかりますね。森さん一家もきっと楽しい休暇を過ごされたのでしょう。


 ブログで小旅行、お楽しみいただけましたか。温泉好きの人は、台湾へ行ったら是非とも北投・陽明山の温泉へ!

 それでは皆様、ごきげんよう。


 出典 森常治(2013):『台湾の森於菟』 宮帯出版社

2014年5月20日火曜日

『台湾の森於菟』森一家の北投・草山の旅 追体験① 北投編

 大家早! 

 今日は、『台湾の森於菟』森一家の北投・草山の旅を、ブログで追体験してみようという試みです。ブログ内での小旅行をお楽しみください。


 楽しみといえば、士林の先にある大屯山系の南端にある北投温泉、そしてそこからバス道路を登った、四百メートルほどの地点にある草山温泉への行楽であった。北投や草山にはエリート階級や会社が建てた保養所や別荘が多くあり、家族と温泉を楽しむほかに、蝶をはじめとするたとえば夏休みの宿題のための、昆虫採集の目的地ともなっていた。父、於菟と母は夏休みになると、草山温泉に一週間あまりの滞在をし、子供たちを楽しませた。また、北投の硫黄泉は箱根のそれをはるかにしのぐものであった、という記憶がある。


 北投では、温泉がコンコンと、否、グラグラと湧く様子が見られます。北投の硫黄泉は青・白の二色があり、青温泉はラジウムを含む強烈な硫黄泉です。写真は青温泉ですが、これに勝るのは、秋田の玉川温泉くらいだと思います。北投と玉川を比較すると、玉川のお湯の方がヒリヒリ度は高かったです。一方で、白温泉はかなりマイルドです。北投近辺では、白温泉を引いているホテルがほとんどです。



 北投では、写真のような建物が今でも見られます。著者が見た誰かの別荘のうちのひとつなのかも知れません。



 台湾全土で言えることですが、日本統治時代の建物を壊すのではなく、きれいにして芸術空間に生まれ変わらせるということがさかんに行われています。北投の坂道を登っていくと、こんな立派な日本家屋があり、中は民俗資料館になっています。



 北投のお寺です。昔日本人が建てたお寺だそうです。畳が敷いてあります。



 有名な瀧乃湯。昔の湯治場の雰囲気が味わえます。強烈な青温泉を堪能できます。北投温泉へは、台北の中心部からMRTに乗ればすぐ行けます。駅前に温泉って、いいですね。台北へ滞在の際は、台北駅近辺のホテルもいいですが、北投温泉に宿泊もおすすめですよ。

 ということで、今回は北投編でした。次回は草山編をお伝えします。

 それでは皆様、ごきげんよう。

2014年5月19日月曜日

【図書紹介】 森常治著 『台湾の森於菟』

 仙台台湾朋友会です。しばらくは情報発信が活動の中心になりますが、ひとつの試みとして、台湾関係の書籍について紹介してみようと思います。

 今日は、『台湾の森於菟』です。

 みなさんは森鴎外はご存知だと思います。鴎外も台湾に縁のある人物でしたが、この本は、鴎外の孫である著者(常治)が、鴎外の息子である於菟(つまり著者の父)の台湾での様子を回想して書いたものです。常治の視点から森一家の台湾での生活がいきいきと描かれていて、当時の台湾の社会の様子を知るにはよい本です。

 常治が家族での行楽の様子を回想しているシーンがあるので、抜粋します。


 楽しみといえば、士林の先にある大屯山系の南端にある北投温泉、そしてそこからバス道路を登った、四百メートルほどの地点にある草山温泉への行楽であった。北投や草山にはエリート階級や会社が建てた保養所や別荘が多くあり、家族と温泉を楽しむほかに、蝶をはじめとするたとえば夏休みの宿題のための、昆虫採集の目的地ともなっていた。父、於菟と母は夏休みになると、草山温泉に一週間あまりの滞在をし、子供たちを楽しませた。また、北投の硫黄泉は箱根のそれをはるかにしのぐものであった、という記憶がある。
  草山温泉は七星山(シチセイザン)を最高峰とする大屯山系にあった。せいぜい千メートルをわずかに越える程度の山々であったが、台北中南部から始まる高山の峰々にくらべると、安全で、家族の散策やリクリエーションには理想的な山容で、昆虫採集にはまさにもってこいの場所であった。夏は結構涼しく、避暑地としても理想的であった。だが油断できない山もあった。それはサボウ山と呼ばれ、帽子のかたちをした六百メートルほどの山だった。
 

 北投温泉や陽明山へ行ったことがある人なら、この文章を読んで情景がありありと思い浮かぶのではないでしょうか。

 次回は、常治が家族で過ごした北投・草山での夏休みをブログで追体験してみようと思います。

 それでは皆様、ごきげんよう。 大家再見!

仙台台湾朋友会 発足!

 東日本大震災後の多大なる支援。WBC日台戦終了後の感動的な結末。近年、日本では台湾のことを好きになる人が増えています。復興支援への恩返しにと、台湾のために何かしたいと思っている日本人はたくさんいます。

 ところで、台湾のために何かしようと思ったら、何をしましょうか? 仙台空港から台湾へ直行便が飛んでいます。台湾へ旅行へ行くのもいいですね。でも、旅行へ行くだけで満足ですか? 普段から台湾のために何かしたいと思っていても、ひとりでするのは難しいですね。

 そんな中で、台湾のために何かしたい人たちが集う場を作り、つながりを生み出せれば、何か大きなことができそうな気がしませんか?

 そんなことができる団体があったらいいなと思って、作ってしまいました。思い立ったが吉日です。任意団体は作ると決めた日が設立日。平成26年5月18日(大安)、「仙台台湾朋友会」発足しました!

 みなさんに台湾のことを知ってもらえるよう、しばらくは情報発信を活動の中心にしていきます。イベントとしては、来年3月に仙台で開催される「国連防災世界会議」に付随する一連のイベントの中で、なにか台湾に関する展示をするのが当面の目標です。

 今後とも仙台台湾朋友会をよろしくお願いします。