2016年12月21日水曜日

台湾で車やバイクを運転する

台湾では国際免許は使えません。じゃあどうやって?


お得な生台湾情報をお届けする仙台台湾朋友会です。
台湾で車やバイクを運転できたら、観光でも仕事でも、とても便利ですよね。

通常、外国人は海外で免許を取るのが大変なので、車を運転するのは難しいです。
国際免許という世界各国で使える運転免許もありますが、台湾では無効です。
しかし、日本の運転免許で台湾で運転する方法があるんです!




日本の運転免許の中国語訳を取得する

なんと、日台間の取り決めがあって、日本の運転免許の中国語訳を所持していれば、
台湾の運転免許がなくても台湾で運転できるのです。
しかし、自分で翻訳したり、翻訳業者に委託したものじゃ駄目ですよ。

・日本の各都道府県のJAF

・台湾の交流協会(台北・高雄)

のどちらかへ免許証を持って行って、中国語訳を作ってもらい、裏書きしてもらいます。

今回は台湾で取得する方法をご紹介します。下の写真は台北の交流協会です。




免許証の中国語訳を台湾で取得する方法

①日本の運転免許とパスポートを持って交流協会へ行きます。
  交流協会の受付時間は午前9時15分~11時30分、午後1時45分~5時です。
  入り口で番号札を取って、申請書に免許証番号などを書き込みます。
  原則即日発行で、待ち時間は1時間です。できるまで外出して構いません。

②指定された時間に窓口で手数料550元を支払い、免許証と中国語訳を受け取ります。
  手数料550元(約2,000円)ですが、日本のJAFで取得する場合3,000円以上かかるので、
  台湾の方が安いです。手続きも全て日本語でできるので、簡単ですよ。



実際に運転するには?

台湾で運転するには、
・日本の運転免許
・日本の運転免許の中国語訳
どちらも携帯している必要があります。

さらに旅行者の場合はパスポート、居住者の場合は居留証の携帯も必要ですね。

嬉しいことに、中国語訳の有効期限は、運転免許の有効期限と一緒です。
一度作成してしまえば、免許を更新するか、記載事項に変更がない限り、
長期の使用が可能です。
台湾に入国する度に作り直す必要はありません。


ということで、
台湾に来てすぐに中国語訳を作ってしまえば、
その後の観光でレンタカーを借りてすぐに運転できますよ。
ただし、日本と台湾では交通ルールが異なります(左右逆ですよ!)し、
台湾は運転の荒い車が多いので、くれぐれもご用心を!

2016年12月4日日曜日

台湾よ永に幸なれ! 北投温泉にある日台友好の石碑

台北の北投温泉に、ものすごい石碑がある!



仙台台湾朋友会です。
みなさんは台北の北投温泉に、
「台湾よ永に幸なれ」の石碑があるのをご存知ですか?



この石碑、日本統治時代に誰かが彫ったものらしいのですが、
詳しいことはわかりません。
発見されたのが2014年とのことですから、ごく最近です。
今迄ずっと埋もれていたのでしょうか。
この石碑、台北の北投温泉にありますので、
地図上ではすぐ行けそうに見えます。
しかし、そう簡単にはいかないんですね。
行き方を説明しますので、覚悟がある方はぜひ行ってみてください。



「台湾よ永に幸なれ」の石碑への行き方

①北投温泉についたら、熱海大飯店の裏口へ行ってください。
瀧之湯や加賀屋がある川沿いの道ではありません。裏口は山側です。




②熱海大飯店の裏口の向かいに、鳥居のある石段があります。
ここが登山道への入り口です。ここを上っていきます。




大願寺を目指して石段を上っていきます。
「大願寺➡」のような案内が書いてありますので、その通りに進んでください。
脇道にそれると大変です。建物が廃墟になっていて、まるで迷路のようです。
人気はありませんが、野犬がたくさんいて吠えられます。
この難関をクリアして大願寺へ着けば一安心、、、、、、ではありません。




④大願寺は中間地点です。
ここまでは石段は舗装されていますが、ここから先がさらに難関なのですね。
大願寺の裏に回ると、登山道があります。
本当に登山道です。舗装されていませんので、山登りですよ。
登っていくと道順を示す案内がありますが、無視してまっすぐ登ってください。
これは石碑への道順を示すものではないので、他のところへ行ってしまいます。




⑤最大の難関はここ。ロープをつかまないと登れません!
ここをクリアすればもう安心です。あとは道なりに上へ登っていくだけです。




⑥ついに着きましたよ!! 見えますか!?
登るのに一所懸命で上の方ばかり見ていると絶対見落としてしまいますよね。



場所が場所だけに、訪れる人も少ないのでしょう。
中国語の解説がありましたが、風で飛ばされたのか、転がっていました。




⑦さらに登るとおもしろい!
この石碑の上には、弘法大師岩という歴史を感じさせる興味深い場所があります。
ここは眺めもいいですし、山登りで疲れた体を休ませるにはいい場所ですよ。









北投温泉の日台友好石碑「台湾よ永に幸なれ」、いかがでしたか?
弘法大師岩も素晴らしい場所です。
地図上では温泉街のすぐそばですが、
30分くらい山登りが必要です。
体力に自信のある方は、ぜひ石碑を見に行ってください。

さあ、下山して温泉に入って汗を流しましょう!
北投のお湯は最高ですよ!

2016年12月2日金曜日

台湾高座会、ひとつの歴史に幕

台湾高座会第30回大会が開催されました。

台湾大好きのみなさんは、高座会というものをご存知ですか?
2016年11月26日に台中市で開催された台湾高座会の30回大会を見る機会がありました。

戦前、神奈川県の高座地区にあった高座海軍工廠では、
大勢の台湾出身の少年工たちが働きながら勉強していました。
かつての少年工たちは、高座を第二の故郷と思い戦後も交流を続けてきました。
そのかつての少年工たちの集まりが、高座会です。
台湾各地や日本からの参加者もあり、大変にぎやかな会でした。




戦後永らく日台交流を続けてきた会として、総統・元総統からも祝電が届いていました。




参加者の平均年齢も80代後半となった今、
台湾高座会は、30回大会を節目として、
このような形で会を開くのは今回で最後にする方針だそうです。
ひとつの歴史の幕が下りましたが、
今後は若返りを図り、違った形で日台交流を続けていくのだとか。



元少年工のみなさんが最後に記念撮影をしていました。